管理職になってわかった、選択の“正解”は後から作るもの
「どうするべきか」と悩む場面が、管理職になってから格段に増えました。 ひとつの判断がチームの空気を変えたり、誰かのモチベーションに影響したり、 時には組織全体の成果に繋がったりする。 日々、そんな“重さ”と隣り合わせの中で、 「選択する」という行為に対する考え方が変わっていった気がします。 「あのとき、ああしていれば…」という言葉の重さ 以前の私は、どちらかというと感情で動くタイプでした。 誰かの顔色や、場の雰囲気に飲まれて、「とりあえず、みんなが納得しそうな方」 を選ぶこともありました。 結果、うまくいかないときには、心の中で 「やっぱりあのとき、違う選択をしていれば…」と悔やむこともありま…
2025/06/29 08:00