朝4時半にスッキリと目が覚めて、体調記録などを付けていると、突然、我が家敷地の出入口近辺でコジュケイのケタタマシイ啼き声。スワッ、とばかりにカメラを取り出して、開閉音の少ない廊下のサッシ戸を開けてスリッパのまま庭石伝いに出ても、庭の草陰にも、車の陰にも、(高所のコジュケイは似つかわしく有りませんが)見上げた電線や屋根にも居ません。コジュケイというと、約70年前、宮崎県(小林市)から千葉市に転居して住んだ家が林の陰で、その庭に近い木の葉の上を、前後を両親に守られた一家が長い列で往復していたのを、近所の野良猫を心配しながら、小~高校生時期の心温まる光景として見ていた思い出が有ります。(小林時代の方が民家が密で野鳥は疎らでした。)その後は、大学~大学院生時代を過ごした東京でも、就職した東海村でも、コンクリートの...自宅庭でコジュケイが啼く…悲喜交々