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司法書士試験の次は認定考査
2017年に5回目でようやく合格できました^^ 認定考査は1回でパスしたい
合格発表後のスケジュールについて
5000円で買いました(;^_^A
熊本で受験するなら
試験まで49日
楽しくて、ワクワクです^^
らっきー
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『徒然草』を読む-友とするに悪き者七つあり-(新米国語教師の昔取った杵柄108)
青春は悩み苦しむ時期である。 「自分とは何者なのか」「自分はどうやって生きて行けばいいのか」 いわゆるアイデンティティについて、初めて真剣に考える時期だからである。 自分の長所だけではなく、短所をも、これまでそうしてきたような直感的な把握ではなく、初め
2025/05/18 06:00
『徒然草』を読む-高名の木登り-(新米国語教師の昔取った杵柄107)
久々の『徒然草』である。 古文初学者の教材としてよく用いられるものに109段「高名の木登り」がある。 [原文] 高名の木登りと言ひし男、人をおきてて、高き木に登せてこずゑを切らせしに、いと危ふく見えしほどは言ふこともなくて、降るるときに軒たけばかりになりて、
2025/05/17 06:00
2025/06/28
2025/06/28 06:00
『徒然草』を読む-ある人、弓射ることを習ふに-(新米国語教師の昔取った杵柄113)...
またまた『徒然草』の師匠モノである。 「またまた」といえば、かつて『パイプのけむり』という随筆があったことを思い出した。 これは正編の評判がよかったのか次々に続編が刊行されたが、これが「2巻、3巻」ではなかったのが面白かった。 『パイプのけむり』『続パイ
2024/06/29 07:00
伊勢物語を読む7-筒井筒1-幼馴染の二人-(新米国語教師の昔取った杵柄7)
冒頭の絵と内容が全く関係ないことをお詫びします。 さて、「伊勢物語」の中で最大の問題作、第23段「筒井筒」について語らねばならない時がやってきた(別に義務じゃないけどね)。 この「筒井筒」は昔は問題作でも何でもなかった。 戦前の昭和歌謡「湯島の白梅」にも
2024/06/28 07:00
伊勢物語を読む6-東下り4-業平国の端で妻を想う-(新米国語教師の昔取った杵柄6)
さて、業平一行は更に旅を続け、武蔵国と下総国の国境にやってきた。 武蔵国は今の東京、埼玉、神奈川に跨がっており、下総国は千葉県と茨城県に跨がる領域である。 今では全国でも一番人口が密集している地帯だが、業平が生きた時代にはドの付く田舎である。 ここ
2024/06/27 07:00
伊勢物語を読む5-東下り3-(新米国語教師の昔取った杵柄5)
河童国の東上りは前回で終わってしまったが、人間国の東下りはまだ続く。 一行は歩きに歩いて駿河の国まで来た。今でいう静岡県である。 「宇津の山」というところに至ると、一行の行く道はどんどん人気の無い心細い道になってゆく。 「えうなき者と思いなし」(自分を役