諸塚・南川神楽/「荒神問答」と「舞荒神」による舞い収め【「神楽を伝える村へ」<32>/2023-2024MIYAZAKI神楽紀行】
【荒神問答】三体の荒神は、それぞれ神主と長い問答をする。荒神は、自分たちの支配する山・森・村などに無断で入り込み舞台をこしらえ賑々しい祭りを行なっていることに怒り、異議を申し立てるのである。これに対し渡来の祭祀者たる神主は太陽神・天照大神が岩戸にこもり、この世が闇に閉ざされたため再来を請う神事を行っているのだと理(ことわり)を述べる。これ以後、延々1時間に及ぶ問答があり、その過程で神楽の由縁や神仏の集合、四季五行の法則、宇宙星宿の運行と神楽の関わりなどが解き明かされて荒神は怒りを収める。そこへ村人が徳利と盃を持って登場し、和解が成立して神楽が再開されるのである。 【地主神・舞荒神が舞い収める】三宝荒神と神主との和解が成立すると最後に二体の舞荒神が出て、舞い収める。諸塚では「七荒神・八稲荷」といわれ、村ごと...諸塚・南川神楽/「荒神問答」と「舞荒神」による舞い収め【「神楽を伝える村へ」<32>/2023-2024MIYAZAKI神楽紀行】
小鹿田焼の里で展示が始まった[空想の森アートコレクティブ展<VOL:3>日田市/小鹿田焼ミュージアム渓声館(1)]【空想の森から<179>】
*本文は作業中。小鹿田焼の里で展示が始まった[空想の森アートコレクティブ展<VOL:3>日田市/小鹿田焼ミュージアム渓声館(1)]【空想の森から<179>】
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