本日、高千穂・阿蘇・日田を経由して由布院空想の森美術館へ。日田では「小鹿田焼ミュージアム渓声館ギャラリー」での展示替え。昨夜から生暖かい風が吹いて、今朝は雨。強い雨風の中を出発。 風の野を越えてゆく【空想の森から<180>】
伊藤冬留のエッセイと高見乾司の絵画による白い花の咲くころ①【友愛の森空想ギャラリーにて<風と森のアート´24-7>】
表記の企画展が始まります。まずは展示途中の様子を公開。この企画はこの「森の空想ブログ」に連載した、詩人・伊藤冬留氏のエッセイと高見乾司の絵画のコラボレーションシリーズから抜粋し、「展示」としたものです。画面で文字と絵だけで観賞した時から、一歩進んで、「観る」に加えて「読む」という行為が生まれました。大げさに構えるつもりはありませんが、インターネットで手軽に情報を入手できる現代において、実際の作品の前に立ち、「観る」「読み取る」「思索する」などという行為が縮小してきているのではないか、それは五感で感じとる能力のを孕んでいるのではないか。この展示がそのような現代の「観賞」を考える機会になればありがたいと思っています。(企画者・高見乾司)伊藤冬留氏の「白い花の咲くころ」を転載しておきましょう。☆[白い花の咲くこ...伊藤冬留のエッセイと高見乾司の絵画による白い花の咲くころ①【友愛の森空想ギャラリーにて<風と森のアート´24-7>】
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